1. Green Audio Power

エネルギー保護はPOWERSOFT社創業当初からのDNAとなっており、真にエネルギー効率の高い製品を設計製造し地球温暖化問題と向き合うことは欠かすことのできないミッションとしています。

この現象は、何が環境にとってフレンドリーか、如何に”Green”であるかといった特別な意識のあるエンターテイメント業界で市場のトレンドを産出しています。イベンターやエンターテイメント産業では環境面でイベントやツアーに対しての明確なインパクトを方向付けるために、様々な要素を日々研究しています。POWERSOFT社は環境保護への貢献として、全ての製品へエコ”Green”な技術を搭載する重要性を企業アウトラインとして根付かせています。

What does "GREEN AUDIO POWER" means?

プロフェッショナルパワーアンプ製造メーカーとして、POWERSOFT社は常にエネルギー消費を抑えることへ強く着目しています。”Green Audio Power”は実用上エコアドバンテージと環境へのインパクトを軽減するというPOWERSOFT社の登録商標です。このコンセプトは、パワーアンプ開発の見地からは特に下記2つの組合せによって飛躍的な進歩を遂げました。

  • PFC(Power Factor Correction)パワーサプライ技術
  • PWM技術ClassD回路超高能率の出力段技術

PFCパワーサプライ技術

この技術は与えられたエネルギーを如何に能率よく活用するかのカギとなり、他業種でも広く採用が義務付けられています。また、会場毎に使用電流が変化する可搬用途でも、恒久的に利用設置され長期間の総合的なエネルギー消費が発生する設備用途に対しても完璧な利点として現れます。エネルギー節約、地球温暖化へのインパクト、CO2排出といった見地からPFC技術採用の利点によって、これまでのパワーシステムに比べ同出力下で約40%以上の削減が可能となりました。

PWM技術ClassD回路

1995年にPOWERSOFT社からリリースされたこの技術は、現在パワーアンプ業界で標準となりどの現場でも使用されています。最大の特徴は電源からのエネルギーを余すことなく出力パワーへ変換するための手法の一つに、スピーカーから逆流してくるエネルギーをも再利用し、パワーへ変換することでエネルギーロスを極限に押え、95〜99%能率で出力パワーを供給します。

ここに例として2つの試算を記載いたします。

とあるライブイベントで音響システムに必要とされる総電力が180,000W、セットアップとサウンドチェックを含めたトータルのランニング時間を6時間とします。

180,000W x 6 = 1,080,000W

Kシリーズを使用した場合、約40%の節電効果を実現すると

1,080,000W x 40% = 432,000W

が節電された電力量となります。使用する電源により誤差は生じますがイタリアのある規格を適用して、この数値をCO2量に換算すると

432,000W = 260kg

のCO2削減を実現したことになります。SIAE(イタリア著作権協会)によりと年間のイベント回数は5万回と発表されており

260kg x 50,000 = 1,300t

が年間CO2削減量となり、イタリアで年間10,000km走行する6,500台分の量に相当します。
この効果を是非地球規模で考えてみてください。